アフリカは今でも貧困で苦しむ人が多い

アフリカは今でも貧困で苦しむ人が多い

日本は豊かな国ですから、あまり想像できないかもしれません。
もちろん、日本の中にも貧しい暮らしをしている人がいますが、アフリカの貧困は想像を絶すると言っても良いのかもしれません。

日本から遠く離れたところにありますので、あまり情報が入ってきていませんが、知っている人はよく知っています。
この地域は世界的に見ても、貧しい人が多いと言われている地域です。
なんとなく、わかっていたとしても、その実情となるとよくわからないとは思いませんか。

数字で表すと、この地域で暮らしている人の5人に1人が1日1、9ドル以下で暮らしていると言われています。
これでは1食分にも満たないではないかと驚くかもしれません。

アフリカが貧困で苦しむ理由

なぜ、こんなにもアフリカは貧困で苦しまなくてはならないのだろうと不思議に思いませんか。
これにはいくつもの理由があります。

人的資本が弱い

その一つが人的資本が弱いことです。
日本では義務教育もありますし、勉強しようと思えばすることができると言っても良いでしょう。
様々な理由で学校に通えなかったとしても、図書館もありますしなんとか勉強することができるのかもしれません。
そう言うことができないこともあって、教育が不十分な地域です。

教育はとても大事なことで、学校に通って知識やスキルを身につけることで仕事をして稼ぐことができます。
社会貢献のために活用することができますが、それが不十分と言うわけです。

栄養状態が極めて悪い人が多い

しかも、栄養状態が極めて悪い人が多いのも原因と言われています。
栄養状態が悪くなると体調を崩しやすくなりますし、最悪は命を落としてしまいます。
人的資本が弱いと国を豊かにできなくなるので、大きな問題です。

外貨を稼ぐことが極めて難しい

問題はこれだけではありません。
他の国々と比べても輸出するものが少ないので外貨を稼ぐことが極めて難しいです。
外貨を稼げないことで、国内にお金が入りません。
少ないお金を国民たちが取り合う状態です。
税金が少ないので、インフラ整備も難しいでしょう。

インフラが不十分だと生活する上で困ることが多い

アフリカ貧困

インフラが不十分だと生活する上で困ることが多いです。
日本のように水道や電気やガスを自由に使えるわけではありません。
今では必要不可欠な人も多いインターネットだって簡単にはできないです。
これらが不十分だと、自国で安定したビジネスができなくなりますし、外国企業の誘致だって厳しいです。

しかも、汚職が当たり前と言っても良い状態なので海外から援助金を得てもそれが必要な人の手に渡りません。
アフリカは貧困で苦しんでいるからと言って、多くの国々がせっかく支援しているにも関わらず、それを一部の人が横取りしています。
これでは、いつまで経っても援助を受け続けないといけなくなるでしょう。

海外や国際機関などからの支援をアテにしている

すでに、海外や国際機関などからの支援をアテにしていると言っても良いのかもしれません。
私たちは苦しんでいるのだから、援助して欲しいと思うことが当たり前になっていると言っても良いです。
これでは、何年経っても同じ状態かもしれません。
今の状態を打破したいと国民が思い、汚職をしている人が心を改めない限りはこの状態が続くことは確実です。

援助を受けたいと言うことは決して良いことではないですが、何もしないと言うわけにもいきません。
栄養失調で多くの命が失われているのも確かだからです。
映像などでお腹が膨れ上がった赤ちゃんを見たことはありませんか。
極度の栄養失調状態になると、お腹が膨れるからです。
このような赤ちゃんが多いと言うことは、食べ物がいかに足りないかと言えます。

感染症が瞬く間に広がってしまう危険性がある

日本とは比べ物にならないくらいアフリカは貧困で苦しんでいることもあって、衛生状態もかなり厳しいです。
衛生状態が悪いと病気が蔓延してしまいます。
感染症が瞬く間に広がってしまう危険性があります。
貧しいためにワクチン接種がなかなか進まないこともあって、若くしてマラリアなどの病気を患って命を落とす人も少なくありません。

ワクチン接種していれば、きちんと治療できればと思うかもしれません。
そもそも衛生状態がよければ、栄養状態が良ければ命を落とさなくて済んだでしょう。
これらを改善しなくてはならないものの、上記の複数の原因によって改善することがずっとできない状態です。

アフリカの貧困地域では、若い女性が強制結婚させられると言う事態も少なくありません。
家族が若いうちに娘をお嫁に出せばお金が入ると言うこともあって、娘をお嫁に出してお金を得ています。
このような家庭はとても多く、18歳未満で強制結婚させられている女性がものすごく多いです。

まとめ

こうやって見ていると、とてもかわいそうだと思うでしょう。
なんとか救うことはできないかと思ったら、日本ユニセフ協会や日本赤十字など支援団体が複数ありますのでそこを通じて支援してみませんか。
このような団体がいくつもありますが、それぞれ内容が違います。
個人では何もできないと思うかもしれませんが、支援団体を通じてなんらかの協力をすることができます。
少しでも自分が役に立てないかと思ったら、行動しませんか。